
スタンフォード大学のシンボルのフーバータワー。こちらから転載させて頂きました。

スタンフォード大学出身で世界最高のDFと言われる女子サッカー選手のナオミ・ギルマ選手。こちらから転載させて頂きました。

46m口径の電波望遠鏡。戦後の1961年建設ですが、島田との巨大パラボラアンテナ繋がりでご案内しました。こちらから転載させて頂きました。
このシリーズでは世界の様々な科学技術アカデミーを紹介しています。
第十三回目はサンタクララ郡(サンフランシスコ近郊)にあるスタンフォード大学(Stanford University)です。
1891年設立で、ノーベル賞やチューリング賞の受賞者を輩出し、グーグルやシスコの創業に関与している大学でシリコンバレーの中心に位置しています。
GROKさんによるランキングは全米2位とのことです。
学生対教員比率は個人指導に近い5対1だそうですが、現在の学費年額も$42,690とのことです。礎は1885年に築かれたそうで、当初は東部ニューヨーク州のコーネル大学(Cornell University)を模していたとされます。
戦後の実績については、これまでと同様、取り上げるのに時期尚早として割愛します。
1)初期の工学と科学教育
スタンフォード大学では機械工学、電気工学、土木工学などの分野で早期にプログラムが確立されたようで、特に電気工学は後のシリコンバレーの発展に繋がる重要な基盤となったとのこと。フレデリック・ターマン(Frederick Terman)教授により1930年代から工学教育の強化と研究環境が整備されたそうです。ヒューレット・パッカード(HP)の創業者ウィリアム・ヒューレット(William Reddington Hewlett)とデビッド・パッカード(David Packard)はターマン教授に指導されています。ターマン教授は起業を若者に勧め、後に「シリコンバレーの父」と呼ばれたとのこと。
2)無線通信と電子工学
1900年代初頭から無線通信技術の研究で知られていたそうです。サイリル・エルウェル(Cyril Elwell)ら卒業生により無線技術の商業化が推進され、1909年に連邦電信会社(Federal Telegraph Company)が設立され、無線通信の発展に寄与しととのこと。
3)物理学と化学
物理学部門では、電磁気学やマイクロ波技術の研究が進められ、後のレーダー技術やクライストロンの基礎が築かれたそうです。後にMRI(Magnetic resonance imaging)を発明したフェリックス・ブロッホ教授(Felix Bloch)もスタンダード大学の教授でした。化学分野では、初期の有機化学や物理化学の研究が行われ、後の産業応用に繋がる基盤が形成されたとのこと。
スタンフォード大学のマンハッタン計画への直接的関与は無かったとのことで、何よりです。そして女子サッカー最高のDFと言われるナオミ・ギルマ(Naomi Girma)選手を輩出しているのは、私的にはとても喜ばしいことです。
また、科学技術ではありませんが、島田出身の連歌師宗長さんを高く評価している先生がおられることもありがたいことです。
私も個人的にスタンフォード大学の先生に一連の研究成果を褒めてもらったことがあるので若干バイアスされているかもしれません。
このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。このシリーズの初回はこちらです。
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