ste01: 科学技術教育について 01 科学技術的「知性」

イマニュエル・カント。こちらから転載させて頂きました。

科学技術分野に特化した教育論を考えてみたいと思いました。

本シリーズでは自身の経験と見聞きした事柄に基づいて論考を進めてゆきます。

本論は小中高生のための教育論を論述するのが目的です。

上記の「自身の経験」と言っても、私が教育をさせて頂いた方々は大学生・大学院生でしたので、小中高生の教育を担当した経験は皆無です。優れた学生や大学院生が私の専門や研究テーマを選んでくれるために知恵を絞ることはしましたが、教育の内容は「ある程度基礎のできている若者」の最後の仕上げに相当するものでした。専門授業や実験授業、研究指導などでした。

その中でとても優れた大学生や大学院生に接する機会があり、「このような人材はいったいどのような環境から育ってきたのだろう」と考え始めました。
その中で気付いたことがありました。また、以前の「世界の科学技術アカデミー」シリーズや「アイザック・ニュートン」シリーズ、「朝永振一郎博士と島田」シリーズを執筆する上で調査した内容から啓発を受けたこともあります。

それらを基に筆を進めてゆく所存です。

ともあれ、白紙の状態からのキックオフは難しいので、以前にご案内したカントの三種類の知性を基盤に据えたいと思います。
カントの知性の分類は認識論から派出していますが、その効用の分析は政府や軍隊という組織に対するものでした。ここではそれを科学技術に当てはめてみます。

次回、まずは、悟性(理解力)から始めます。「科学技術的悟性」とは、、、という訳です。

このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。

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