Sorry. This is an article in Japanese.

WEリーグ公式マスコット「ウィーナ」。こちらから転載させて頂きました。
女子サッカーのプロリーグのWEリーグが8月6日(土)に開幕します。秋春制の2025-2026シーズンです。
ナイターとはいえ、猛暑が予想されるさなかの試合開催の是非は要検討です。が、各チームには注目すべき編成の動きが出ていて、幾つかのチームは新シーズンに向けて始動しました。シーズン前、それぞれのチームについて筆者視点のコメントを記しておきたいと考えました。今回は昨シーズン下位の六チームです。
【仙台】
昨シーズン12位(最下位)で元気のなかったチームですが、編成で動きがありました。昨シーズンの日本人トップスコアラーの矢形海優(みゆ)選手と守備陣6選手の補強です。失点は最少失点チームの約4倍というリーグ最多でしたので、後者は守備の立て直しを選手獲得で図ったという形です。矢形選手の得点力も期待されます。
【大宮】
昨シーズン11位で、失点が多く得点が少ないという結果でした。守備の立て直しに浦和の優勝に貢献した実績のあるGK福田史織選手を獲得しました。攻撃陣ではなでしこに選ばれた浜田芽来(めぐ)選手やスピードにあふれる田中聖愛(せいら)選手の獲得が奏功しそうです。昨シーズン途中加入で得点を重ねた齊藤夕眞(ゆうま)選手も注目です。
【相模原】
昨シーズン10位で、大宮と同程度の失点ながら得点は10点多い、でも勝ち点は同じという結果でした。攻守のバランスに改善余地があったということでしょうか?エース級の二選手が抜けて心配されますが、中盤で補強された岸川奈津希選手や祐村ひかる選手は故障が無ければ活躍する選手ですので、バランス改善に貢献するのではないでしょうか?攻撃陣については伸び盛りの若手選手に期待が集まります。
【千葉】
昨シーズンは9位で失点も少ないがそれ以上に得点が少ないという結果でした。シーズン途中にあったエース格の鴨川実歩選手のスウェーデン移籍が響いたようです。スペイン人男性監督の一年目でしたが、新シーズンは育成年代で実績のあるスペイン人女子監督を採用しました。FW大澤春花選手のドイツ移籍やMF岸川奈津希選手の相模原移籍など主力が抜けるのは痛く、さらになでしこに選ばれたばかりの北村美羽(みう)選手もスウェーデンに移籍することになりました。やや心配な新シーズンですが、韓国代表でベテランのYEO Minji(ヨ ミンジ)選手、若手期待株のMF木村彩那選手や元なでしこのGK田中桃子選手の加入は心強いところです。若手に有望選手が多いので、監督の指導が合致すれば台風の目になるかもしれません。
【長野】
昨シーズンは8位で、得点数まずまずも失点が多いという結果でした。元々、出入りの多いチームですが、ベテランを再生させ出場経験の浅い若手を開花させる広瀬監督の手腕が今年も見られるかもしれません。新加入では、なでしこリーグからの4名が目立ちます。なでしこリーグにも実力派がいますので、チーム戦術と合致すれば活躍が期待されます。昨シーズンにブレークしたアカデミー出身の川船暁海(あきみ)選手のさらなる飛躍に期待したいとことろです。
【大阪】
昨シーズンは7位で、得失点差‐4のまずまずのバランスという結果でした。元々、アカデミー出身者の多いチームで、若手が彗星のごとく現れます。契約更改情報が遅れ気味ですが、イギリスの女子リーグWSLで活躍していた宝田沙織選手の復帰は大きいと思われます。矢形海優選手の穴を埋めて余りあるかもしれません。
昨シーズン上位チームについてのコメントは次号で。
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