dbme010: 大日山瞰川寺の石碑と御地蔵様(10)阿弥陀如来

阿弥陀如来。

このシリーズでは大日山瞰川寺の境内にある石碑と御地蔵様をひとつひとつご案内しています。

今回は阿弥陀如来(あみだにょらい)です。大日山瞰川寺のお地蔵様の中では最も北側におられます。

阿弥陀如来とは、大乗仏教の仏様で、西方極楽浄土の教主なのだそうです。

梵名(古代インドの言葉)の「無限の光(アミターバ)」や「無限の命(アミターユス)」に由来し、私たちを苦しみから救い、「南無阿弥陀仏」と称えるすべての人々を極楽浄土に導くと信じられているそうです。

特に日本で人気の高い仏であり、浄土宗や浄土真宗などの浄土教宗派の本尊となり、鎌倉時代には阿弥陀信仰が民衆に広まりまったとのこと。

阿弥陀如来像の代表は鎌倉大仏(国宝)のようです。

大日山瞰川寺の阿弥陀如来像はその痕跡がほとんど残されていませんが(再調査してみます)、よその阿弥陀如来像のように穏やかな半眼(はんがん:仏像の目が半分だけ開いている状態を指し、深い瞑想や精神集中を表す)のお顔だったのではないかと想像されます。また、空也上人の開山に相応しく宗派に囚われない護持が伺われる御地蔵様でもあります。

このシリーズはこちらに続きます(最新記事がアップされたらそちらが表示されます)。また、本シリーズの初回はこちらです。

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