
善光寺巡礼記念碑。
このシリーズでは大日山瞰川寺の境内にある石碑と御地蔵様をひとつひとつご案内しています。
今回は善光寺巡礼記念碑です。
今日、善光寺参りを記念して石塔を建立することは無いと考えますが、大日山瞰川寺の先達にとってはそうではなかったようです。
GoogleのAIによれば善光寺巡礼の意義は以下に記すことにあるようです。
善光寺の巡礼の大きな意義は、「一生に一度はお参りすれば極楽往生が約束される」という「善光寺信仰」にあるそうです。この教えは、身分や性別を問わず誰でも救われるという善光寺の「無差別平等の救済」の精神に根差しているそうで、現世での幸運や健康、そして来世の救いを願う多くの人々が全国から参拝に訪れる理由となっているとのこと。
岸町から長野の善光寺までは、自動車で移動しても片道4時間です。現代のことです。
石碑の素材が砂岩系であることから戦前の建立が推測されます。その頃の善光寺への巡礼は大旅行だったに違いありません。
善光寺まで巡礼に行った限られた人々が、岸の村民の誰もが極楽往生を遂げられるようにと祈願してこの石碑を建立した、これが私個人の推察です。
これが正しければ、大日山瞰川寺のこの石碑にお参りする意義も「善光寺参りと同等」ということになりそうです。「無差別平等の救済」の精神も再現されているとすればとても尊いことではないでしょうか?
このシリーズはこちらに続きます(最新記事がアップされたらそちらが表示されます)。また、本シリーズの初回はこちらです。
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