dbme040: 大日山瞰川寺の石碑石像と建築物(40)高野槙(こうやまき)

大日山瞰川寺の境内にある高野槙。

別の木を近くから撮影してみました。

このシリーズでは大日山瞰川寺の境内にある石碑石像と建築物をひとつひとつご案内しています。

今回は石碑石像でも建築物でもありませんが、真言宗系寺院に関連の深い高野槙をご案内します。

上掲の写真のように大日山瞰川寺には高野槇の大きめの木が3本あります。

経緯に詳しい方に教えて頂いたのですが、高野山で苗を5本購入して定植したそうで、そのうちの3本が根付いたものと思われます。

大日山瞰川寺の新しいご本尊の入魂儀式は高野山蓮華院で執り行われたそうですが、その帰り道に入手されたそうです。

今年に入ってからの日照りにより葉がすこし黄色くなっていますが、葉の裏側の緑色は鮮やかそのものでした。

放置が続いているようなので、適宜の剪定が必要と考えられます。

対策を考えてみたいと思っています。

以下、高野槙の解説です。例によって、ChatGPTに質問する形で調査を進めました。

大きなものは高さ30~40メートル、幹の直径 は1 m になるそうなので、末永く育っていって欲しいと切望します。


》》》》ここから
高野槙は日本固有の常緑針葉樹で、古くから神聖な木として大切にされてきました。

》》高野槙の特徴》》
1)基本情報
学名:コウヤマキ(Sciadopitys verticillata※)
※)Sciadopitysはギリシア語のskias(日傘)とpitys(松)に由来し、輪生(りんせい)する※※葉の様子が日傘に見えることに由来。verticillataは「輪生する」を意味する。
※※)輪生(りんせい)とは、生物の体において、ある器官が一定の箇所から輪を描くように並んで生じること。
分類:コウヤマキ科コウヤマキ属(一属一種の珍しい樹木)
分布:本州(福島以南)・四国・九州の山地

2)見た目の特徴
葉が輪生状に広がる→枝先に放射状に葉がつく独特の姿
針葉樹だが、葉はやや幅広く柔らかい※
※)普通の槙と比較したとすれば、、ということと思われます。
円錐形に整う、美しい樹形※
※)剪定は不要かもしれません。

3)性質
常緑樹
成長はややゆっくり
耐陰性があり、庭木や墓地によく植えられる
木材は水や湿気に強く、腐りにくい

4)高野槙の「言われ(由来・伝承)」
4-ア)高野山との関係
名前の由来は、和歌山県の高野山※に多く自生していたことから。
※)高野山は平安時代に空海(弘法大師)が開いた真言密教の聖地。

4-イ)仏教との深い結びつき
高野槙は仏花(ぶっか)として用いられ、「邪気を払う」「清浄な木」とされる。
お墓や仏壇に供えられることが多い。
特に高野山では、杉や檜に並ぶ霊木とされ、今も大切に守られている。

4-ウ)縁起の良い木
常緑で一年中青々としていることから「永遠」「不変」「長寿」の象徴と考えられている。
そのために庭木や記念樹としても人気。

》》》》ここまで

このシリーズはこちらに続きます(最新記事がアップされたらそちらが表示されます)。また、本シリーズの初回はこちらです。

コメント / Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です