abroad09: ロシアで見たもの 03 ホテル

国際会議会場で宿泊先でもあった「モスクワ・ホテル」。当時はもう少し古めかしい外観だったという記憶があります。こちらから転載させて頂きました。

このシリーズでは、私がサンクトペテルブルクの国際会議に出席した際に目にしたロシアのいくつかの事柄をご案内しています。

先に紹介したように宿泊のホテルはソ連時代からあるものでした。1964年建築だったようです。
上記写真は近代的外装となっていますが、私が宿泊したときはもう少しクラシカルな外観だったように記憶しています。

部屋は結構に質素でしたが、必要なものはほぼそろっていました。私の部屋は建物の裏側でしたが、窓からの眺めも良く、サンクトペテルブルクの中心市街の建物が見渡せました。ネットも使えました。

ただし、チェックイン時にパスポートをフロントに預ける必要があったのには閉口しました。
手違いで行方不明となれば、日本に帰国できません。管理方法は見るからに杜撰で、フロントデスクの上の箱に並べてあるだけ。

別の誰かが「それは私のパスポート」と言えばそちらに渡されかねないという印象でした。が、渡さないと部屋に入れないので、仕方なく従いました。

パスポート管理には不満でしたが、ホテルの朝食には素晴らしいものがありました。

海外出張で宿泊したホテルは数多ありましたが、このホテルの朝食に勝るものは無かったように思われます。とにかく、生野菜が豊富で新鮮、それがとても美味しいのです。ダーチャと関係があるのでしょうか?

もう一つ、ある種の驚きがありました。それはホテル前の駐車場です。

大型観光バスが軒を並べていました。いずれもドイツナンバーです。「ドイツからバスで、、、」と。
ドイツの東端に近いベルリンからでもサンクトペテルブルクまでは1300㎞以上です。
日本でいえば、東京から鹿児島に匹敵します。日本でこれだけの長距離バスツアーがあるでしょうか?もしかすると、帰りは飛行機かも知れませんが、、。

朝食時には、ドイツ人高齢者、特にご婦人の集団が先を争ってダッシュで大食堂に駆け込んできました。
「ドイツのご婦人達も我先勝ちのダッシュ走をやるのだ、、。」と思ったのは秘密です。

おそらくですが、ウクライナ和平後のロシア旅行を鶴首するドイツのご婦人が多数おられるのではないでしょうか?

このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらが表示されます)。また、このシリーズの最初はこちらです。

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