(抜粋)拙宅の庭や拙畑に頻出するコセンダングサについて調べてみました。



この草は、現在、拙畑のニンジン畝を占拠しています(笑)。
今のうちに抜いておいた方がよさそうです。
問題は周囲とこの草が枯れた後の初冬に生じます。
衣類に強力に付着する種があらゆるところに運ばれてゆき、翌年の繁茂となります。
ここのところ恒例となった7月の長期高温日照りもへっちゃらの強い草です。
秋の黄色い花に癒されていると草抜きの手が緩んでしまいます。
例によってChatGPTに質問する形でその本性を探りました。
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0)はじめに
コセンダングサ(小栴檀草)は、日本では非常によく見られる帰化植物で、秋の「ひっつき虫」の代表的な植物の一つとのこと。
1)基本情報
・和名:コセンダングサ(小栴檀草)
・学名:Bidens pilosa var. pilosa※
※)ラテン語でBidens =「2本の歯を持つもの」、pilosa = 毛のあるもの(女性形)。var.は「変種」という意味。
・英名:Spanish needle、hairy beggarticks など※
※)beggarticksは「乞食のダニ」という意味のようです。
・科:キク科(Asteraceae)
・属:センダングサ属(Bidens)
・生活型:一年草
・原産地:熱帯アメリカ~南アメリカ北部
・日本への渡来:江戸時代末期~明治期とされる
「センダングサ」という名前は、葉がセンダン(栴檀)の葉に似ることに由来するそうです。
2)形態的特徴
(ア)草姿
・草丈:50~100cm程度(条件が良いと1mを超える)
・茎は直立し、枝分かれが多い
・日当たりのよい場所では大きな群落に※
※)拙畑のニンジン畝はこの状態でしょうか(笑)。
(イ)葉
・対生または上部では互生
・羽状複葉で、細かく切れ込む
・葉の形がセンダンの葉に似ている
(ウ)花
・開花期:8月~11月頃
・小さな黄色い頭花をつける
・多くの人が「黄色い花」と感じるが、実際には外側の白い舌状花(花びら)を持たないタイプが普通※
※)花弁を持たないということでしょうか?
3)生態
(ア)好む環境
コセンダングサは非常に適応力が高く、
・道端
・空き地
・河川敷
・畑の周辺
・造成地
・土が露出した場所
など、人間活動によって撹乱された場所を好むそうです。
自然度の高い森林よりも、「人が土地を動かした場所」に入り込む典型的な先駆植物(パイオニア植物)とのこと。
4)生殖と繁殖戦略
(ア)種子繁殖
主な繁殖方法は種子。果実(痩果)はいわゆる「ひっつき虫」で、
・先端に2~4本程度の逆向きのトゲ
・衣服・動物の毛・鳥類
などに付着して運ばれるそうです。
これは動物散布(付着散布、エピゾオコリー)と呼ばれる方法とのこと。
一株でも多数の種子を作るため、翌年には広範囲に発生。
(イ)種子の寿命
土中では種子が数年間生存することがあるため、
「今年全部抜いたのに翌年また出る」
ということが起こるそうです。これは土壌中に残った種子(シードバンク)が発芽するため。
(ウ)発芽条件
・春~夏に発芽
・暖かい気温を好む
・日光が当たる裸地で発芽しやすい
そのため、草刈りや耕起で地面が露出すると増えやすくなるそうです※。
※)拙畑のニンジン畝はまさにこの条件を満たしています(笑)。
5)分布
現在では熱帯・亜熱帯を中心に世界中へ広がっていて、分布域は次の通り。
・南北アメリカ
・アフリカ
・アジア
・オーストラリア
・太平洋諸島
非常に繁殖力が強いため、地域によっては侵略的外来種として扱われているそうです。
日本では全国に分布。特に多い場所は
・関東以西
・東海地方
・九州
・沖縄
などの温暖地域。
6)農業上の問題
コセンダングサは、
・畑作物との競争(光・水・養分)
・種子の混入
・作業時に衣服へ付着
などの問題を生じさせる。
特に牧草地では、種子が家畜の毛についたり、飼料に混入したりすることがあるそうです。
7)駆除方法
(ア)最も効果的:種を作らせない
家庭や小規模な土地なら、
8~9月の開花前~開花直後に抜く
のが最も効果的。ポイントは
・根は比較的浅い
・土が湿った日に抜くと容易
・花が咲いた株は袋に入れて処分
(イ)草刈り
有効も、時期選択が重要。
・春~初夏の刈り取り → 効果大
・秋に種子ができた後の刈り取り → 種をまき散らす可能性あり
刈った株をその場に放置すると、成熟した種子が落ちるとのこと。
(ウ)土を覆う
発芽には光が関係するため、
・防草シート
・マルチ
・密植した植物による被覆
などで抑制可能。
8)生態学的な側面
コセンダングサは単なる「厄介な雑草」ではなく、昆虫にとって重要な植物でもあるそうで、秋遅くまで花を咲かせるため、
・ミツバチ
・ハナアブ
・チョウ類
などの蜜源になるとのこと。
人間には「駆除対象」でも、秋の昆虫にとっては貴重な食料になるそうです。
《《《《《《《《ここまで《《《《《《《《
「黄色い(頭)花が終わってから対処」と考えていてはダメだったようです。
同じ株でも種子ができている部分もあれば、頭花が咲いている部分もある為、花に気を取られていてはNGなのでしょう。
早めの対処を心掛けたいと思います。
次に続きます。




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