ntn01: アイザック・ニュートン 01 「Sir」

1689年頃のニュートンの肖像画。40代後半。こちらから転載させて頂きました。

朝永振一郎博士の名著「物理学とは何だろうか」は科学技術を自らの専門としようとする若者にとっては必読の入門書です。

この本の最初に登場するのがドイツ人学者ケプラー(Johannes Kepler、1571-1630)です。ケプラーは神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の宮廷付占星術師でした。前職はグラーツ大学(オーストリア)の教師でしたが、プロテスタントゆえに失職しています。

2番目に登場するのがイタリアのフィレンツェ生まれのガリレオ(Galileo Galilei、1564-1642)です。ガリレオは貴族の子弟として生れ、ピサ大学とパドヴァ大学で教鞭を取っています。

そして3番目に登場するのが標題のアイザック・ニュートン(Sir Isaac Newton、1642-1727年)です。イングランド出身です。

ニュートンは裕福な貴族の出身に違いないと、私は勝手に思い込んでいました。まさに固定観念でした。朝永振一郎博士の著書にはニュートンの出自が記されていなかったので、「時間と資産に余裕のある人の業績」と信じていました。ケプラーが宮廷付占星術師でガリレオが貴族出身という流れからの思い込みです。

ところが、GROK(AI)さんにその生い立ちを問いかけたところ、まったく別の側面を知ることができました。「Sir」という敬称が用いられている時点で気付かねばならなかったのですが、、、。

次回からは科学史上の偉大な業績を残したニュートンの若い頃について記してみたいと思います。

このシリーズはこちらに続きます(新しいシリーズ投稿がアップされるとそちらに飛びます)。

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