
学術図書館として世界最大級のワイドナー記念図書館。こちらから転載させて頂きました。

1847年に製作された反射望遠鏡。当時の米国随一。こちらから転載させて頂きました。
このシリーズでは世界の様々な科学技術アカデミーを紹介しています。
第十一回目はマサチューセッツ州ミドルセックス郡にあるハーバード大学(Harvard University、1636年創立)です。ボストンからはチャールズ川の「川向う」に位置するケンブリッジという街にあります。
GROKさんの総合的な科学技術ランキングでは全米4位とのことです。
カリフォルニア大学バークレー校について学費を紹介しましたので、公平を期すためにハーバード大学の学費の年額も記しておきます。$57,328だそうで、カリフォルニア大学バークレー校の約4倍です。
ハーバード大学は17世紀の設立以来、科学と技術の発展に大きく貢献してきたとのことで、以下がその代表的な業績だそうです。
1)ハーバード天文台(Harvard College Observatory)
1839年に設立されたこの天文台は、19世紀から20世紀初頭にかけて天文学の研究で国際的な評価を得たそうです。彗星や星雲の観測、恒星のスペクトル分析の先駆的取り組みが注目されるとのこと。また、恒星の分類法(ハーバード分類)がを開発され、現代天文学の基礎となったようです。
2)医学と公衆衛生の進歩
1782年創立のハーバード・メディカル・スクールは、19世紀に医学教育と研究でリーダーシップを発揮したそうです。外科手術や解剖学の教育が標準化され、医療実践の科学的基盤が強化されたとのこと。また、1840年代には麻酔の導入に関与し、外科手術の進歩に寄与したようです。
3)自然科学と進化論
比較動物学に関する博物館(Museum of Comparative Zoologyが1859年に設立され、地質学や進化論に関する議論に影響を与えたそうです。
ハーバード大学の大規模な研究は戦後のものが多いようですが、前回同様、それらは取り上げるのに時期尚早として割愛します。
残念なことに、こちらもマンハッタン計画への寄与が大きかったようで、日本人としては悲しい思いに落ち込みます。
このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。このシリーズの初回はこちらです。
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