
いぼ地蔵の光背(右側)。
このシリーズでは島田市岸の大日山瞰川寺の境内にある石碑と御地蔵様をひとつひとつご案内してゆきます。
今回は「いぼ地蔵」と呼ばれる御地蔵様の続編です。
いぼ地蔵を再調査してその光背をよく見てみると「文化九申年」と刻まれていることが分かりました。
文化9年は1812年※で間違いなく申年です。
※)(2026/4/22追記)1812年、国内は徳川家斉将軍の下で比較的平穏で平和な江戸文化の成熟期だったようです。対して、海外ではナポレオン戦争に関連する大変動が起きていたとのこと。ナポレオンのロシア遠征大惨敗、米国が英国に仕掛けた英米戦争勃発、イベリア半島では半島戦争が継続中などなど。
ということは、今年(2025年)はいぼ地蔵建立から213年目ということになります。
長い年月にわたり、岸村の人々に皮膚病の治癒のご利益を授けて下さってきたことが分かりました。
改めて感謝の念が湧きました。
このシリーズはこちらに続きます(最新記事がアップされたらそちらが表示されます)。また、本シリーズの初回はこちらです。
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