
今川氏発祥地碑。こちらから転載させて頂きました。
静岡県島田市の岸城をかつて紹介しましたが、肝心の駿河國守護の今川氏の理解がそのままになっていたので、改めて調査してみたいと思います。
今回は、今川氏の源流を遡ります。
「足利義兼の孫吉良長氏の次男国氏(1243-1282)が、三河国幡豆郡今川庄を領して今川と称したことに始まる」のだそうですが、もう少し詳しく見てゆきましょう。
まず、発祥の地「三河国幡豆郡今川庄」ですが、現在の愛知県西尾市今川町だそうです。名鉄西尾線と矢作古川に挟まれた地域で、近くに西尾城があります。
その西尾城を最初に築城したのが足利義氏でその父親が上記の足利義兼なのだそうです。足利義兼は北条政子の妹・時子と結婚したため、源頼朝とは義兄弟の関係にあったとのこと。また、足利義兼の母親は源義家の孫娘だったようです。
足利義兼の孫、すなわち足利義氏の長庶子が吉良長氏だったそうです。吉良氏は源氏と足利氏の両方の血筋を引く名家だったようです。
その吉良長氏の次男が国氏で初めて「今川」を名乗った人物とされます。地頭(荘園の管理職)だったようです。
このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。
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