
この池がどこにあるか分かりますか?

小赤石岳(3081m)の雪渓。頂上付近まで植生。後方には赤石岳や荒川岳も。

荒川岳の中岳(3074m)の避難小屋。頂上付近まで緑。お花畑も。

中岳(3074m)のライチョウ。ヒナも写っています。食する緑の中に佇んでいます。

赤石岳(3120.5m)から聖岳(3013m)方面。二重の虹が縦方向に立っています。雪渓も見えます。いずれも水の芸術。

雲沸き立つ南アルプス。水が無ければこれも、、、。

リニア中央新幹線ルート。こちらから転載させて頂きました。
かつて登山を趣味にしていたころ、南アルプスの山々が好きでした。
機会があれば南アルプスの百名山に挑戦していました。
結果、塩見岳を除く南アルプスの百名山の山頂に立つことができました。
そこで目にしたことを以下に記します。
最初に挑んだのが南アルプスの北端にある仙丈ケ岳や甲斐駒ヶ岳でした。そして、赤石岳と荒川(悪沢)岳、北岳と間ノ岳、光岳と聖岳などに挑戦しました。
最初の頃に、二つのことがとても印象に残りました。現在も変わりはありません。「森林限界標高が高い」と「崩壊が激しい」ということです。
南アルプスには3000m級の峰々が多々あるのですが、「高山=岩山」という他の山脈と異なり、山麓からかなりの高度まで森林が続いています。3000mを超える頂上付近でも植生が豊かです。これは山脈が南方に位置する上に降水量が多いためと言われています。
他方で、隆起が他の山脈と比較して激しいため、その分、崩壊が激しいようです。特に、荒川岳でそれが顕著でした。大井川流域のダムが土砂で埋まるのが早いのはそのためです。しかし、高い森林限界標高は、おそらく、崩壊を抑圧する一助になっているはずです。
さらには、「天空の池」とも思われる環境までもあります。尾根が森林で覆われている茶臼岳(2604m)付近では写真のような池が存在します。
水も緑も豊富な南アルプス、その魅力がいつまでも続きますように心から願っています。
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