pa003: 島田の大型パラボラアンテナ

牛尾の大型パラボラアンテナの残骸。左下端に立つ人と比較すると大きさが分かります。

こちらは島田に約8年遅れて建設された東京天文台の10mパラボラアンテナ。建設担当者のトップは島田研究所と関係の深かった萩原雄祐博士。朝永博士の岳父の関口鯉吉博士の次の天文台長が萩原博士でした。こちらから転載させて頂きました。

後に発見された東京天文台パラボラアンテナの銘板。こちらから転載させて頂きました。

島田の海軍研究所に二機あったとされる直径10mのパラボラアンテナです。

写真は、戦後、中日新聞に掲載されたものとされています。
写真の撮影場所は牛尾と思われます。これと同じものが河原町の島田実験所にあったとされます。が、もしかすると、河原町のものが牛尾に移設されて戦後に残ったという可能性もあります。

製作は沼津で行われたようです。河原町であっても牛尾であってもパラボラアンテナを支える架台には、パラボラアンテナの上下方向の向き(仰角)を変える一軸制御機構※だけが備わっていたようです。
※)この「一軸」の方角を精査すると、実は、新たな発見がありました。誰も気づいていないようですが、、、(笑)。

すなわち、実機といういうよりはテスト機段階だったと考えるのが妥当と思われます。大井川上流の崎平では旋回機能の実装も想定されていたようですが、、、。

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