
宗祇とその高弟の肖柏と宗長。出典は「水無瀬の三つの声の唄」です。
島田出身の連歌師の宗長さんについて調べてみました。
絶版らしいのですが、「宗長日記」が岩波書店から岩波文庫として刊行されています。英訳本はこちらです。
また、スタンフォード大学の助教授であるAriel Stilerman氏は”Poema a tres voces de Minase. Renga (水無瀬の三つの声の唄)(Sexto Piso Publishers)”を2016年に刊行されていて、末尾のような紹介文を添えておられます。
関連して、こちらの方は「宗長の詩は完全に現代的であると同時に、時代を超越しています。」と評しています。
島田市と日ノ出町は宗長さんをもっと大事にしなくてはならないと強く考える次第です。
スタンフォード大学助教授Ariel Stilerman氏紹介文
15世紀、春の日の黄昏時、3人の偉大な詩人が水無瀬の聖域に集まり、世界の記憶に残る最も美しく最古の儀式の一つ、つまり長い年月を経て極東史上最も偉大な文学作品の一つとなる集合詩の執筆を祝うためだった。そして今日、初めてそれが私たちの言語に翻訳されました。その詩の一節は、すでに荒廃しつつある時代、つまり日本の貴族階級の保護のもとに生まれた古代の政治的、文化的に輝かしい時代への捧げ物であることを意図していた。貴族の栄華の廃墟を前にして、水無瀬は供物として姿を現すだけでなく、その瞬間、美、繊細さ、そして尊厳、正義、正義に基づく道徳規範が世界を支配していた時代を再構築する最後の努力として姿を現します。水無瀬は私たちに詩の最初の使命を示します。典礼的な構成、つまり身振り、魔法の公式は、神秘、目に見えない輝きを呼び起こしますが、常に – 適切な言葉が発音されれば – 存在になり、自分自身をそのまだ白熱の光に変えることができる瀬戸際にあります。(Google翻訳で日本語としました。注:「春の日」とありますが、絵には8月15日の「秋の月」と記されています。)
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