wf005: 米国女子に吹っ飛ばされました

Sorry. This is an article in Japanese.

大学の体育館。当時もこんな感じでした。こちらから転載させて頂きました。

今回もカリフォルニア州の大学で研究助手をしていたころの話です。

研究助手が机を並べる部屋の一角を仕事場所として頂きました。
同室はフランス人とイスラエル人でした。
フランス人は同じ教授の下での同僚で実験室に出入りする仲間でしたが、イスラエル人は分野が異なり、いつも机の上の端末に向かっていました。
フランス人研究者とは仕事以外でも付き合いが広がり、休日のサイクリングやハイキングなどを一緒に楽しみました。
驚いたことに、この人はスポーツ万能で、持久力にとても優れていて、テニスもとても上手でした。また、彼を通じて、カリフォルニアの若い人々がフランスに憧れていることも知りました。

イスラエル人研究者は少し仲間外れになってしまっていたのですが、、、。
そのイスラエル人研究者が(珍しく)誘ってくれたので、夕食後の体育館のインドアサッカーに参加すべく出かけました。
大学の施設を学生や職員に開放していて、福利厚生の一環としてのインドアサッカーだったと思われます。

その時に使ったボールは経験したことのないもので、初心者でもヘディングに恐怖心が沸かないようにと、外側がフエルトで覆われていました。通常のものよりも軽かったと思います。

それもそのはずで、男女混合サッカーでした。
日本でも最近では珍しくない大人の男女混合サッカーですが、私はその時が初めてでした。

その試合で、私は米国人女性にショルダーチャージで吹っ飛ばされました。
私に油断があったことは事実です。ルーズボールに対して、女性が対峙してきたので、「余裕でキープできる」と考えたのが間違いでした。

アメリカの女性はこれほどまでにパワフルなのだと恐れ入った次第です。
そして、何よりも、スポーツの場面でも男性に対して遠慮会釈なく、同じ立場をプレーで主張するのだとも。いわゆる負けん気がとても強いという感じです。

これに通ずる経験を数年後にニュージャージー州で得たように思われます。
紅葉(米国東海岸には日本と同じく紅葉前線があります)がきれいな公園(といっても、日本でいうところの自然公園並みの広さでした)に行ったところ、地元の女子高生の一団がクロスカントリーで山道を走っていました。
クロスカントリーを専門とする選手という感じではなく、一般の女子高生の体育の授業という感じでした。
日本の女子高生がどのような体育授業をやっているのか詳しくないのですが、米国の女子高生の体育授業は結構にタフではないかと推察しました。であれば、先のショルダーチャージの根本は体育教育にあるのではないかと考えられます。

全くの余談ですが、床屋さんに行って髪を切ってもらった時のことを思い出したので、そちらも記しておきます。

私の髪の毛はカリフォルニアの基準では相当に「固い」ようです。女性の理髪師に散髪をお願いしたところ、とてもchallengingだといわれました。
カリフォルニアには結構な割合で東アジア人がいるのですが、私の頭髪は例外的に固い部類のようです。
たわし頭と言われた政治家がいますが、その人には負けるかも知れませんが、、、。

また、私の座高は結構に高い(要は足が短い)ので、その理髪師はそれにも驚いているようでした。
そのことを告げてSorryと言うと、なんと優しいことか、自分は胴が短すぎて悲しい思いをしているという衝撃的な発言を返してきました。
ブラウスを着るとみっともないと言っていました。「なるほど、そういう人もいるのだ、世の中は広い」と感じ入った次第です。

このシリーズはこちらに続きます。また、 このシリーズの最初はこちらにあります。

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