wb003: 島田市岸町の野鳥たち (3) コサギの純白

東光寺谷川のコサギ(以下筆者撮影)。黒色の嘴と黄色の足が特徴的です。

歩を進めたコサギ。こちらをチラ見していますか?

拙宅近辺でかつて撮影してインスタグラムにポストした鳥たちについて調査を追加した結果をご案内しています。

前回は拙畑の柿の木の枝にとまったハイタカでした。

今回は東光寺谷川で小魚を物色するコサギです。

コサギ(小鷺、学名:Egretta garzetta)は、ペリカン目サギ科に分類される鳥で、小型のサギであるゆえにコサギと呼ばれるようです。
⇒サギがペリカン目に属することを初めて知りました。

コサギは日本の水辺で最もよく見かける白いサギの一つで、姿が美しく親しみやすい鳥だそうです。

後に別途ご案内しますが、東光寺谷川にはダイサギやアオサギも飛来します。特に、ダイサギとは似ているので見分け方が肝要となります。

以下、コサギの特徴です。


》》大きさ
》全長約60cmで、ダイサギより一回り以上小さく、チュウサギよりも小型であり、スラッとした体型で軽やかな印象なのだそうです。
》》体色
》全身が純白で、汚れのない白さが目立つとのこと。
⇒コサギのような女性政治家の登場を切望したいところです。
》》くちばし
》黒色で細くてまっすぐなのだそうです。
⇒映画「この世界の片隅に」に登場したシロサギは嘴が黄色く描かれているのでコサギではなさそうです。
》》足
》脚は黒色で、足指(先端)だけが黄色 だそうで、コサギと断定する上で重要な識別点となりました。
》》目
》黄色(婚姻期にはやや赤み)
⇒上掲の写真でも白目が黄色く写っています。
》》繁殖期の特徴(春から夏)
》後頭部から2本の長い冠羽が伸び、背中に繊細な飾り羽が現れ、目の周りや足指の黄色がより鮮やかになるそうです。
⇒上掲の写真は12月の撮影ですが、これらの痕跡が残っているようにも思われます。
》》行動や生息環境
》川、池、水田、水路、干潟など幅広い水辺で、小走りで水中を歩き回りながら魚を追うことが多いため、動きが活発で他のサギよりせわしない印象を与えるそうです。
⇒間違いなさそうです。
》淡水域が多いが、塩水域の干潟や沿岸でも見られるそうで、比較的環境の変化に強く、都市公園の池などでもよく生息しているとのこと。


最後に、コサギの生息地域をまとめておきます。

》》日本国内
》本州、四国、九州、沖縄、北海道の一部(夏鳥として渡来)
》》世界的には
》東アジア(日本、韓国、中国、台湾)や東南アジアに広く分布するそうです。インドからオーストラリアにかけての地域でも似た種がいるようですが、日本のコサギは固有亜種※なのだそうです。
※)種(Species)の下位分類である「亜種(Subspecies)」であり、そのエリアに特有のものを固有亜種と呼ぶようです。

次回はダイサギを取り上げます。

》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。 このシリーズの初回はこちらです。

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