wb002: 島田市岸町の野鳥たち (2) ハイタカの勇姿

東光寺谷川の脇にある畑の柿の木の枝にハイタカ(筆者撮影)。

かつて拙宅近辺で撮影してインスタグラムにポストした鳥たちについて調査を追加した結果をご案内しています。

前回は東光寺谷川のカワセミでした。

今回は東光寺谷川の川べりにある畑の柿の木の枝にとまったハイタカをご案内します。

都会に棲息するという「ハゲ〇〇」ではありません、念のため。


本来、猛禽類が拙畑に訪れることは滅多にありませんが、この時は天候が特別でした。

大井川の志太平野では空が晴れていても台風並みの強風が吹き荒れることが珍しくありません。特に、冬季には頻繁に訪れます。

写真のハイタカが柿の木を訪れたのもそのようなときでした。

畑仕事をしていると、珍しく大きな鳥影が現れたので「なんぞや」と思って撮影したのが上掲の写真です。筆者の方に顔を向けているタイミングもあったのですが、カメラの準備が間に合わず、後ろ姿のみの撮影となってしまいました。

「風がハイタカを呼んできた」という印象でした。


さて、以下は事後調査の結果です。

例によってChatGPTに問いかける形で調べました。


ハイタカはタカ科ハイタカ属に属する中型の猛禽類だそうで、日本各地で見られ、特に 渡りの時期(秋~春)に平地や里山でも観察されることがあるようです。

学名はAccipiter nisusで、全長はオスが約31 cm、メスが約39 cmと「蚤の夫婦」様のようです。

漢字では「灰鷹」と書き、体色が灰褐色気味であることに由来するそうです。英名は「Eurasian sparrowhawk」というようです。和約すると「ユーラシアすずめ鷹」で、小型ゆえの命名でしょうか?あるいは食する対象でしょうか?


ハイタカは肉食性で主に鳥類を捕食する猛禽類だそうで、小鳥類(スズメ類、ムクドリなど)やハト類などの中型鳥を食し、場合によっては小さな哺乳類や昆虫を捕ることもあるようです。

飛んでいる鳥を素早く追いかけて捕らえることが多く、長い脚で獲物をつかむ技術に優れているとのこと。

素早い飛行と急旋回が得意だそうで、木立や藪の中を縫うようにして獲物を追いかけるとのこと。Accipiter属の特徴である短い丸翼と長い尾羽が、木々の間での高い機動性を生み出すのだそうです。

森林、林縁、里山、農耕地や市街地の緑地など、餌となる小鳥が多い場所を好むようです。冬は里山や平地、春から夏は山地で繁殖するという個体もいるようです。繁殖期には木の高い場所に巣をつくり、一シーズンに数羽の雛(ひな)を育てるそうです。

静岡県島田市のような里山・農地・森林が混在する地域は、ハイタカにとって餌(小鳥)が豊富な環境で、特に秋~冬の渡りシーズンや、食べ物が減る季節に、一時的に平地へやって来て観察されることがあるそうです。
⇒筆者の畑に舞い降りたのもこのタイミングだったようです。


さて、以上で「これはハイタカに違いない」と決めつけているようなので、念のために特徴点検をしてみます。

写真の猛禽には次のような特徴があるようです。

1)大きさ・体形
》枝に止まった姿がずんぐりしすぎず、細すぎもしない上に、尾は長めだが、ツミほど極端に細長くはない。これらは中型猛禽類のハイタカ属の体形なのだそうです。

2)体色
》背中は青灰色(スレートグレー)で、腹部に赤褐色から橙色の横縞が見えます。また、喉から胸は白みがかっています。これらはハイタカの成鳥の特徴のようです。

3)目と頭
》虹彩が黄色で、頭は丸みがある。オオタカのような強い「白い眉斑」は見られない。

4)全体の雰囲気
》「迫力で押す」感じではなく、「キリッとした、引き締まった猛禽」という印象です。

ということで、ChatGPTによると「最も可能性が高いのはハイタカ(成鳥・オスの可能性大)」とのこと。

腹に明瞭な横縞があるのが成鳥のしるしで、背中の青味が強く全体にスマートなのが雄鳥の兆候なのだそうです。


次回はコサギを取り上げます。

》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。 このシリーズの初回はこちらです。

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