

「戦争を無くすためには戦争の本質を理解する必要がある」という考え方に立脚して本シリーズに着手しました。
前回からはイギリスが清国(中国)に仕掛けたアヘン戦争(1839年~42年、56年~60年)に焦点を移しています。
今回は、そもそも、アヘン(阿片)とは何かを深掘りしてみます。
例によって、ChatGPTに質問する形で調査を進めました。
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アヘンは、現代の分類でいうと「オピオイド系(麻薬性鎮痛薬)」にあたるそうです。
1)アヘンの位置づけ
アヘンはケシの実から採れる天然物で、その中には以下の有効成分が含まれているそうです:
• モルヒネ
• コデイン
これらは現在でも医療用に使われることがある成分とのこと。
2)現代で近いもの
現代で「アヘンに相当するもの」としてイメージしやすいのは、次のようなオピオイド系薬物だそうです:
• モルヒネ(医療用の強力な鎮痛薬)
• ヘロイン(違法薬物。モルヒネを加工したもの)
• オキシコドンなどの処方薬
つまりアヘンは、「これらの元になる天然の混合物」と考えると分かりやすいそうです。
3)違い(重要)
ただし次の注意点があるそうです:
• アヘンは未精製の天然物
• ヘロインなどは化学的に加工されたより強力な薬物
そのため、現代の違法薬物のほうが依存性や危険性が高い場合も多いとのこと。
4)アヘンがなぜ当時の中国で急速に広まり強い依存を生んだのか
4-1)なぜ中国で爆発的に広まったのか
① 大量に安く供給された
イギリスは植民地インドでアヘンを大規模生産し、中国へ継続的に流し込んだとのこと。
しかも密輸※という形で流通したため、取り締まりが追いつかず市場に広く出回りました。
※)「密輸=後ろめたいことがあった」と考えるのが理。
② 喫煙文化との相性
当時の中国ではタバコを吸う習慣がすでに広まっていました。
アヘンも「吸う」形で使われたため、心理的なハードルが低く、嗜好品の延長のように受け入れられてしまったそうです。
③ 社会的不安とストレス
清末期は政治の腐敗や経済格差が広がり、庶民の生活は不安定。その中でアヘンは「現実逃避」や「気分を楽にするもの」として広まりやすかったそうです。
④ 依存性への理解不足
当時は麻薬の依存性や健康被害について科学的な理解がほとんどなく、危険性が軽視されていたそうです。
⇒ならば、密輸でなくてもよかったはず。
4-2)依存が起きる仕組み(現代の科学で説明)
アヘンに含まれるモルヒネなどは、脳に作用して次のような変化を起こすそうです。
① 快感を強く感じる
脳の「報酬系」という仕組みを刺激し、強い快感や安心感を生むとのこと。(ドーパミンが大量に出る)
② 慣れ(耐性)ができる
同じ量では効かなくなり、より多くの量を求めるようになるそうです。
③ やめると苦しくなる(離脱症状)
使用をやめると:
• 強い不安
• 体の痛み
• 吐き気や震え
などが起こり、「やめたくてもやめられない」状態になるそうです。
4-3)なぜ社会問題になったのか
• 労働力の低下(働けなくなる人が増える)
• 銀の流出(経済悪化)
• 官僚や兵士にも広がる(国家機能の低下)
こうして国全体の弱体化につながり、結果的にアヘン戦争の大きな原因となったそうです。
⇒それでも商売優先の私貿易商。その下請けの、、、いや、言うまい。
《《《《《《《《ここまで《《《《《《《《
次に続きます。
このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらにリンクされます)。
このシリーズの初回はこちら、同じく前回はこちらです。「アヘン戦争」ミニシリーズの初回はこちらです。他のミニシリーズの初回は以下の通り。
・「フランス革命戦争」
・「ナポレオン戦争」
・「テキサス独立戦争」
・「第一次アフガン戦争」
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