
間ノ岳から望む塩見岳。手前の谷は大井川の東俣です。こちらから転載させて頂きました。

今回紹介の山々(大きな〇印)。静岡県最北部の西側県境に主としてあります。Google Earthを用いて作図しました。
このシリーズでは大井川の徹底的研究を進めています。
大井川の源流が南アルプスにあることは周知のとおりです。本シリーズでも源流が日本第三位の高峰である間ノ岳(あいのだけ)である旨は冒頭で述べました。
ですが、地図をよくよく眺めると大井川に水を注いでいる名山は多々あることに気付きます。
この山々を「大井川の水源の山々」と呼ぶことにします。大井川に水をもたらす名山、それらを経巡ってゆきたいと思いました。
まずは、間ノ岳から西の稜線を辿り、塩見岳まで進みます。静岡県と山梨県および静岡県と長野県の県境を形成する稜線です。2600mを超える標高の山々が連なっています。
》》1)三峰岳(みぶだけ:2999m)
》間ノ岳(3190m)から西に900mほどのところにあります。剱岳と同じ標高です。仙丈ケ岳からの尾根がここで合流するようです。大井川・天竜川・富士川の分水嶺とのこと。
》》2)安倍荒倉岳(2693 m)
》三峰岳との間に熊ノ平小屋があります。
》》3)新蛇抜山(しんじゃぬけやま:2667m)
》》4)北荒川岳(2698m)
》》5)塩見岳(3052m)
》ドーム型の山頂に特色がある山容です。
》塩見岳の北東約650mに尾根の分岐があり、それよりも北側の山々の水は大井川の「東俣」に流れ落ちますが、それよりも南側では「西俣」に流れ落ちます。その分岐の先には以下の山々があります。
》》6)蝙蝠岳(2865m)
》以前は山頂近くまで林道が延び木材伐採が盛んに行われていたそうです。
》》7)徳右衛門岳(2599m)
》》》》》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。また、このシリーズの初回はこちらです。他のミニシリーズの初回は以下の通りです。
・「ダム」
・「本流の変遷」
・「橋」
・「大井川鐵道の歴史」
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