or025: 大井川の研究_25 水源の山々_6 加加森山~黒法師岳

光岳から望む双耳峰の池口岳。谷の水は寸又川に注ぎます。こちらから転載させて頂きました。

黒沢山から望む赤石岳、聖岳、光岳(左から)。これらの名山の向こう側が大井川です。光岳の手前の雨水は寸又川に注ぎます。こちらから転載させて頂きました。

富士山静岡空港から撮影された黒法師岳、丸盆岳、不動岳(左から)。手前に降る雨水や積雪は寸又川に注がれます。こちらから転載させて頂きました。

今回紹介の山々(大きな〇印)。静岡県と長野県の県境、途中からは川根本町と浜松市の境にあります。Google Earthを用いて作図しました。

このシリーズでは大井川の徹底的研究を進めています。

現在は大井川に水を注いでいる名山を経巡っています。前々回は聖岳から加加森山(かがもりやま)までを俯瞰し、前回は光岳から小無間岳に下りましたが、今回は加加森山に戻ってから黒法師岳まで静岡県と長野県の県境、途中からは川根本町と浜松市との境界を辿ります。この辺りは山頂も森林限界よりも低いため、2000mを超える標高でも岩山という印象はありません。ただ、冬は冠雪します。

これらを水源とする雨水は大井川の支流の寸又川に注ぎます。

個別の山はハイキングコースの対象ですが、尾根は登山道として整備されていない部分もあるようです。

》》33)池口岳(2392m)
》北峰(2392m)と南峰(2376m)からなるきれいな双耳峰だそうです。

》》34)鶏冠山(とさかやま:2204m)
》鶏冠山という名前の山は山梨県にも二山あるようです。

》》35)中ノ尾根山(なかのおねやま:2297m)
》この山よりも南の尾根は県境ではなく静岡県内の川根本町と浜松市との間の境となります。

》》36)合地山(がっちさん:2149m)
》今回の一連の山々の中では例外的に中ノ尾根山の東南約2kmにある飛び地的存在の四連ピークです。本川根町内にあり、全方位の降水が寸又川に注ぎます。

》》37)黒沢山(2123m)

》》38)不動岳(ふどうがたけ:2172m)

》》39)丸盆岳(まるぼんだけ:2066m)

》》40)黒法師岳(くろぼうしだけ:2068m)


》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。また、このシリーズの初回はこちらです。「水源の山々」ミニシリーズの初回はこちらです。その他のミニシリーズの初回は以下の通りです。
・「ダム
・「本流の変遷」 
・「
・「大井川鐵道の歴史」   

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