LB09: 連載「無法者」_9_無法者をトップにした組織の末路

「企業ぐるみ選挙」を大々的に展開したとされるタマニー・ホール(19世紀のニューヨークの民主党の派閥、関連機関。慈善団体タマニー協会が前身)。風刺画ではタマニー・ホールが民主主義を食い殺す虎として、またそれを皇帝(トウィード)が見守る様が描かれているそうです。こちらから転載させて頂きました。

 昨今、法律を無視して我が道を押し進もうとする輩が日本でも様々な階層で増えている状況を嘆き、このシリーズを始めました。

 無法者が組織(政府や会社など)のトップになってしまい、順法精神を欠く独裁を始めると、その無法者個人にひどい結末が訪れるらしいということが前回調査の結果として判明しました。

 当然ながら、ひどい結末はその周囲にも及ぶはずです。政府のトップが無法者ならば庶民がひどい目にあいます。

 では、そのような無法者をトップにしてしまった組織、その組織自体の末路はどうなるのでしょうか?

 今回はここに焦点を当ててみたいと考えました。

 前回の最期に少しだけ先出ししましたが、制度改革の有無が分岐点となるようです。「組織や制度の自己修復能力」が問われるようです。

 例によってChatGPTに質問する形で考察を進めました。

》》》》》》》》ここから》》》》》》》》

1)A型「組織が蘇生する」

 無法者の台頭
 ↓
 組織内で危機感が高まる
 ↓
 無法者を排除
 ↓
 制度改革
 ↓
 組織存続

 例として
・マッカーシー後の米上院
・ウォーターゲート後の米国政治
などがこの方向に近く、無法者自身よりも「もう駄目だ」と感じた周囲が行動したそうです。

2)B型「組織が腐敗する」

 無法者の台頭
 ↓
 周囲が黙認
 ↓
 成功体験化
 ↓
 第二、第三の無法者出現
 ↓
 制度崩壊

 こちらはより危険で、一人の問題ではなく、「無法が出世の近道である」という学習が組織全体に広がるため、個人を除去しても改善は期待できないようです。

3)A型とB型の分岐点

ア)中間層の健全性
 トップより重要なのは実は中間層なのだそうで、例えば、
・幹部
・官僚
・裁判官
・編集者
・地方支部長
などが「あれはおかしい」と言えるか、あるいは、「見て見ぬふりをしよう」となるか。

イ)成功体験の有無
 これは非常に大きいそうで、最初の無法者が成功すると、組織は「ルールを守る」より「ルールを破った方が得」と学習するのが常であり、次世代はさらに大胆になるそうです。
⇒⇒うーむ、、、、、、、。

ウ)外部評価を気にするか
 組織が
・国民
・顧客
・株主
・同盟国
・歴史
などの評価を気にするなら修復の可能性があるようですが、「身内だけが全て」になると自己修復が難しくなるとのこと。

4)なぜAに行く組織とBに行く組織があるのか
 これは政治史だけでなく、
・国家
・政党
・官僚組織
・宗教組織
・企業
に共通するテーマで、実際、古代中国の王朝史から現代企業の不祥事研究まで、驚くほど似たパターンが繰り返されているそうです(笑)。

《《《《《《《《ここまで《《《《《《《《

次に続きます。

このシリーズの第一番目のポストはこちらです。同じく前回ポストはこちら、次回ポストはこちらです。












すみません。不謹慎にも、思わず吹き出してしまいました。あまりにも、、、だからです。

次に続きます。

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