(抜粋)畑仕事をしていると頭上の空中をツバメが飛び交います。高速で急反転する飛行を見るたびに、その空間運動能力の高さに感心してしまいます。静止しているツバメを何とか撮影したのでご案内します。



畑で家庭菜園の世話をしていると頭上の空中をツバメが飛び交います。
高速で急反転する飛行を見るたびに、その空間運動能力の高さに感心してしまいます。
いわゆる「ツバメ返し」でしょうか?
飛行中のツバメを写真に収める技術が筆者に備わっているはずはもちろんなく、いつかは何とかイメージに、、と考えていました。
と、先週、修理に出していたデジカメ・キャノンSX620HSが同SX740HSになって戻ってきました。
もちろん、差額相当分は支払いましたが、、。
修理扱いなので保証期間が3か月弱だそうで、「ともかく試運転を」と拙宅の玄関から撮影したのが上掲の3ショットです。
オートフォーカスの設定があいまいなため、ピントが不十分ですが、ご案内できるレベルにはあるようです。
さすがはキャノン※。
※)キャノンのデジカメを用いた実験結果を論文にして英文誌に掲載してもらったことがある筆者としては信頼を重ねることとなりました。
以下、例によってChatGPTに質問する形でツバメに関する調査を進めました。
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0)判別
最初の写真から判断すると、ツバメ(Barn Swallow, Hirundo rustica)で間違いないようです。
ChatGPTの判断の根拠は次のとおり。
・赤褐色の額とのどがはっきり見える。
・腹部が白色。
・背中が光沢のある濃い青黒色。
・細長く深く二股に分かれた尾(尾羽の「燕尾」)が見える。
・電線に止まる姿勢も、繁殖期のツバメによく見られるもの。
これらは日本で最も普通に見られるツバメの特徴とのこと。
1)他のツバメ類との違い
日本で見られる他のツバメ類と比べると、
・コシアカツバメ:腰(尾の付け根)が赤褐色で、腹に細かい縦斑があるが、上掲写真では見られない。
・イワツバメ:喉が白く、腰が真っ白。尾もツバメほど深く二股にならないので、上掲写真とは異なる。
・ショウドウツバメ:全体に褐色で、胸に帯状の褐色斑があり、上掲の写真とは一致しない。
2)雌雄について
上掲写真だけで断定は難しいようですが、尾羽の外側の細長い部分(尾流し)が
・雄:非常に長い。
・雌:やや短い。
野に対して、やや短めに見えるため、雌ではないかと推定されるようです。
ただし、写真の角度の影響や若鳥である可能性もあるため、「雌」と断定はできないそうです。
3)基本情報
・和名:ツバメ
・学名:Hirundo rustica
・英名:Barn Swallow
学名の意味は、Hirundo:ラテン語で「ツバメ」、rustica:ラテン語で「田舎の・農村の(rural)」。つまり、「農村のツバメ」という意味に。
人家や納屋(barn)の軒先に巣を作る習性に由来しているそうです。
4)幼鳥
二枚目の写真に写っているのはツバメの巣立ち雛(幼鳥)である可能性が非常に高いようです。
(ア)判断の根拠
・くちばしの付け根が黄色い(口角瘤)
写真では、くちばしの付け根に黄色い部分がはっきり見える。これは巣立ち直後のツバメの最も分かりやすい特徴とのこと。親鳥ではこの黄色はほとんど目立たないようです。
・喉の赤褐色が淡い
成鳥は喉から額にかけて鮮やかな赤褐色だが、この個体は色がやや薄く、幼鳥の特徴と一致。
・尾羽が短い
成鳥のツバメは長い「燕尾(えんび)」があるが、この個体の尾はかなり短い。巣立ち雛では尾羽がまだ十分に伸びていないそうです。
・じっと止まっている
「成鳥の近くにいて飛び立とうとしていなかった」との観察結果は、「巣立ち後数日は、幼鳥は近くの電線や枝に止まり、親鳥から給餌を受けながら飛行技術を身につる」という習慣に合致。
(イ)親鳥と巣立ち雛
この時期(日本では6~8月)は、まさに巣立ち雛が親から餌をもらっている時期だそうです。
もし親子なら、このような行動が見られるとのこと。
・幼鳥が「チチチチ」と高い声で鳴く。
・親鳥が飛んできて昆虫を口移しで与える。
・数羽の幼鳥が電線に並ぶ。
・親鳥が飛び立つと、幼鳥も少し遅れて飛ぶ練習をする。
5)ツバメの分布
ツバメは世界で最も広く分布する鳥の一つなのだそうです。
繁殖地は
・ヨーロッパ全域
・北アフリカ北部
・シベリアを含むロシア
・中国
・朝鮮半島
・日本
・北アメリカ
に及ぶそうです。
日本では北海道・本州・四国・九州・沖縄の全国で繁殖。
6)日本での渡り
日本で見られるツバメは夏鳥で、春(3~5月)に東南アジアから日本へ渡来。
夏(5~8月)に日本で繁殖・子育て・巣立ちを行うそうです。
秋(9~10月)に子育てが終わると、多数が群れを作るそうです。河川敷のヨシ原などには数千羽が集まることもあるとのこと。
その後、南へ渡っていくそうです。
冬の日本ではほとんど見られなくなり、越冬地は
・台湾
・フィリピン
・ベトナム
・タイ
・マレーシア
・インドネシア
など東南アジアだそうです。
日本のツバメは数千 kmを飛んで渡るそうで、例えば静岡県で繁殖した個体なら、日本列島を南下し、東シナ海を経て、東南アジアまで渡ることが知られているとのこと。
渡りの目的は主に餌なのだそうです。ツバメは
・ハエ
・カ
・ユスリカ
・小型のガ
・羽アリ
など飛翔昆虫だけを空中で捕らえるものの、冬になると日本では昆虫が極端に減るため、昆虫が一年中豊富な熱帯へ渡るそうです。
7)寿命
野生では平均すると2~3年程度。長生きする個体は10年以上生きることがあるようです。
また、一度繁殖した場所へ翌年も戻る「帰巣性」が強い鳥で、同じ家の軒下に毎年ツバメがやって来るのは、この性質によるものだそうです。
《《《《《《《《ここまで《《《《《《《《
強力なカメラがパワーアップして戻ってきたので、野鳥シリーズをもう少し活性化してゆきたいと考えています。
ちなみに、東京・大阪間の在来線「つばめ」にも使われた151系電車が、最高速度(試験記録)を達成した場所は静岡県の東海道本線「金谷駅 〜 藤枝駅」間(現在の島田市から藤枝市にかけての区間)で、1959年7月31日に実施された高速度試験において、当時の狭軌鉄道世界最高速度となる時速163kmを記録したそうです。拙宅から歩いて数分の場所のようです。
次に続きます。
》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。 このシリーズの初回はこちらです。




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