
赤い峡谷に瀑。南沢のクズレ沢出合の上流側。赤石岳の名前の通り。こちらから転載させて頂きました。

クズレ沢大滝。4段90m。こちらから転載させて頂きました。

クズレ沢の17m滝。こちらから転載させて頂きました。

クズレ沢の三段滝。標高2280m。こちらから転載させて頂きました。

裏赤石沢と百間平沢の出合の滝。標高2350m。こちらから転載させて頂きました。

上掲の滝(大きな〇印)。Google Earthを用いて作図しました。
このシリーズでは大井川の徹底的研究を進めています。
前回は、大井川左岸の車屋沢と下木賊沢、および大井川右岸の田代沢と明神谷を俯瞰しました。
今回は、南沢とクズレ沢と裏赤石沢を見てゆきます。
大井川本流に右岸から注ぐ赤石沢(川)は以前にご案内しました。
繰り返しになりますが、赤石沢は奥聖岳(2979m)、前聖岳(3013m)、兎岳(2800m)、中盛丸山(2807m)、大沢岳(2820m)、赤石岳(3120m)、大倉尾根などからの水が流れ込む清流です。
その赤石沢を大井川本流から遡行すると途中で二俣に分かれます。北沢と南沢です。
その南沢にはいくつかの沢が合流しています。今回のクズレ沢と裏赤石沢は南沢の左岸にあります。
クズレ沢は以前にご案内した「門の滝」の少し上流側で南沢と合流しています。赤石岳からの水を南沢に注いでいます。
長さ1.5kmに対して標高差が800mです。平均斜度28度の急こう配で、90mの大滝が存在するのも納得です。
裏赤石沢は赤石岳からの水と百間平からの水を集めて南沢に注いでいます。
こちらも急こう配で、長さ1.1kmに対して標高差370mです。
赤石沢はロッジのある椹島(さわらじま)から近く、大井川本流との合流点までのアクセスは悪くありません。
ですが、今回ご案内のクズレ沢や裏赤石沢まではかなりの距離と標高差(合流点から600m以上)があります。
当座は、やはり、沢登りの達人たちの独壇場でしょうか?
繰り返しになりますが、大井川のこの素晴らしい自然はかけがえのないもので宝物以外の何物でもないと感じ入っています。
毎度のことながら、これらの清廉な水を島田市の水道水の一部として毎日頂いていると考えると、とても感慨深いものがあります。
》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。また、このシリーズの初回はこちらです。 「沢と滝」ミニシリーズの初回はこちらです。その他のミニシリーズの初回は以下の通りです。
・「ダム」
・「本流の変遷」
・「橋」
・「大井川鐵道の歴史」
・「水源の山々」
コメントを残す