or014: 大井川の研究_14 橋_5 #67〜#74

蓬莱橋。こちらから転載させて頂きました。

このシリーズでは大井川のことを深く理解するために徹底的な研究を進めています。

前回は大井川に架かる橋を水源から数えて61番目(駿遠橋)から66番目(東海道本線大井川橋梁)までをリストアップしました。

二橋並列の東海道本線大井川橋梁については、かつての一橋時代の運用方法に謎が残りました。

今回は67番目から再開し、河口最近接の最後の74番目に至ります。


67)蓬萊橋
》さて、蓬莱橋です。有名なので委細省略とします。
》一点だけ。徳川宗家の主で静岡藩主(知藩事)でもあった(異論もあるようです)徳川家達(いえさと)が、かつての家臣たちの激励のために訪れた時に牧之原台地を宝の山を意味する「蓬萊山」に例えた、このことに由来するそうです。
》徳川家達は後に貴族院議長やワシントン会議全権など様々な要職を務めた方です。
》1921年(大正10年)には大日本蹴球協会(現在の日本サッカー協会)の名誉会長として、その発足に立ち会っているそうです。

68)島田大橋
》島田市旭と同市阪本を結ぶコンクリート橋。谷口橋の混雑解消のため建設されたそうです。1994年供用開始。長さ942.5m。

69)谷口橋
》島田市道悦島と同市阪本を結ぶ大井川にかかるコンクリート橋。1957年架橋。長さ722.7m。

70)東海道新幹線大井川橋梁

71)はばたき橋
》島田市中河と焼津市上泉を結ぶ。東名高速道路を挟んで下流にある国道150号富士見橋の渋滞緩和と富士山静岡空港へのアクセス向上のために建設されたそうです。

72)東名高速道路大井川橋

73)富士見橋

74)太平橋


大井川の本流に掛かる橋は全部で74橋あることが分かりました。でもその大半が上流に架かる橋です。下流にももう少し道路橋が増えてほしいところです。

大井川に架かる橋の最長は東海道本線大井川橋梁の上り線の1062mということになるでしょうか?

また、歴史的に古い順で上げれば次のようになるでしょうか?
1875年:大井川橋(木製の仮橋)
1879年:蓬莱橋
1888年:東海道本線大井川橋梁
(上流の吊橋は除きます)

》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。また、このシリーズの初回はこちらです。「橋」ミニシリーズの初回はこちらです。その他のミニシリーズの初回は以下の通りです。
・「ダム
・「本流の変遷」 

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