
筆者の畑に舞い降りたキジバト(以下、筆者撮影)。翼のウロコ模様と首側面の襟巻縞模様が特徴的です。なお、ヤブカラシとスギナが取り除かれ切れていないのはご愛敬ということでお願いします。

多くの草食系の鳥類と同様、目が頭の横についているので、顔の正面からは目が見えません。

尻尾の先端の白帯もこの角度であれば確認できます。
拙宅近辺でかつて撮影してインスタグラムにポストした鳥たちについて調査を追加した結果をご案内しています。
前回は美しい声で囀る「筆者の青い野鳥」のイソヒヨドリ※でした。
※)「イソ」が頭につかない「ヒヨドリ」は、この季節(2月3月)は畑の厄介者ですが、イソヒヨドリは農作業者の味方です。「ヒヨドリ」については別途改めてご案内する予定です。
今回は「キジバト」です。
この鳥は筆者の畑や拙宅の庭の藪に隠れて歩いているところを見かけます。
時折、梅の木や柿の木の高枝にとまっていたりします。
後述の身体的特徴から上掲の写真の鳥はキジバトで間違いないようです。
以下、キジバトについて調べてみた結果をご案内します。
例によって、ChatGPTに質問する形で調査を進めました。
キジバト(学名:Streptopelia orientalis※)は、日本ではごく身近なハトの一種で、「ヤマバト」とも呼ばれるようです。静岡県中部でも一年を通して観察しやすい鳥とのこと。
※)Streptopeliaはキジバトを意味し、orientalisは「東洋の」を表します。さらに分解すると、Streptopeliaは古代ギリシャ語のstreptos(「首輪」)とpeleia(「鳩」)に由来するそうで、確かに、襟巻状の首輪模様が特徴的です。
英名は「Oriental turtle dove」で直訳すると「東洋の亀鳩」ということになります。
1)形態
》大きさ:全長約33cm前後(ドバトよりやや小型でスリム)
》体色:全体的に赤褐色〜茶色
》翼:黒と茶のウロコ模様(非常に特徴的)
》首:側面に白黒の縞模様(“襟巻き”のように見える)
》尾:長めで先端に白帯あり
》雌雄差:ほとんど見分けがつかない
》飛ぶときは翼の模様よりも、尾の白いラインがよく目立つそうです。
2)鳴き声
》「デーデーポッポー」「デーデー、ポッポー」と聞こえる低く響く声
⇒筆者には掲題のように「コゥコ デッデデー」と聞こえます(笑)。
》繰り返しゆっくり鳴くのが特徴で、繁殖期(春〜夏)によく鳴くそうです。
3)生態
》生活環境:森林の縁、農地、公園、住宅地など幅広い
》食性:主に植物の種子(イネ科植物、木の実など)
》行動:
》》地面を歩いて採食することが多い
》》単独またはペアで行動(群れはあまり作らない)
⇒筆者目撃もこのパタンです。
》繁殖:
》》枝の上に簡単な巣(小枝を組んだ粗い構造)
》》1回に通常2個の卵
4)分布
》日本全国に広く分布(留鳥または漂鳥)
》アジア広域(東アジア〜ロシア極東)にも生息
次回は東光寺谷川のイソシギを取り上げます。
》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。 このシリーズの初回はこちらです。
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