
百間洞(ひゃっけんぼら)大滝。落差15m。こちらから転載させて頂きました。

今回紹介の滝(大きな〇印)。Google Earthを用いて作図しました。
このシリーズでは大井川の徹底的研究を進めています。
前回は聖沢大滝(ひじりさわおおたき)をご案内しました。
今回は百間洞(ひゃっけんぼら)大滝です。
「百間洞」は「非常に長い、広大な谷間」という意味のようです。「百間(1間は1.8m)」に由来するという説もあるようです。
地図によっては百間洞のある沢を「百間沢」と記してあります。源流には百間洞山の家(やまのいえ)という山小屋、百間洞露営地(テント場)、百閒平(稜線上にある平地)などがあり、これらは「百間洞」から名前が採られたのではないでしょうか?百間平の方が起源かも知れませんが、、。
百間沢の水は南沢から赤石沢に下り、赤石ダム湖に至ります。
百間洞大滝は標高約2300mの高さにあります。前回の聖沢大滝が標高1500m強だったのに比較するとかなりの高所に位置することになります。
先にご案内した魚止ノ滝が標高約2300m、滝ノ沢の最上部の滝が標高約2500mなので、それらと匹敵する高標高の滝です。
もしかすると、日本最高所の「大滝」かもしれません。
毎度のことですが、この清廉な水を島田市の水道水の一部として毎日頂いていると考えると、とても感慨深いものがあります。
》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。また、このシリーズの初回はこちらです。 「沢と滝」ミニシリーズの初回はこちらです。その他のミニシリーズの初回は以下の通りです。
・「ダム」
・「本流の変遷」
・「橋」
・「大井川鐵道の歴史」
・「水源の山々」
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