or035: 大井川の研究_35 沢と滝_7 関の沢川

彦次の瀬戸。こちらから転載させて頂きました。

宇洞沢出合の下流にある二滝。こちらから転載させて頂きました。

八丁暗見上流側入り口。こちらから転載させて頂きました。

田代沢出合の上流にある滝。こちらから転載させて頂きました。

今回紹介の滝(大きな〇印)。Google Earthを用いて作図しました。

このシリーズでは大井川の徹底的研究を進めています。

前回は大井川支流の信濃俣河内の滝をご案内しました。

今回は関の沢川を俯瞰します。

関の沢川は大無間山(2330m)から流れ出て大井川本流の接阻峡に注ぐ支流です。川根本町と静岡市の境を形成しています。小無間山(2150m)からの水も注がれています。

大井川本流との合流点の近くには関の沢橋梁が掛かっていて大井川鐵道井川線と交差しています。関の沢橋梁は川底からの高さが日本一の鉄道橋だそうです。

最初の写真は「彦次の瀬戸」と呼ばれる峡谷です。

そこから遡ると広い河原に滝が流れ落ちている場所に達します(二番目の写真)。

さらに遡ると「八丁暗見」と呼ばれる岩の峡谷となります(三番目の写真)。

大無間山に近づくと滝の連続となるようです(四番目の写真)。


ちなみに、AIに「関の沢」の語源を尋ねてみました。可能性として次のような説があるようです。

「関(せき)」は関所や仕切り、仕切られた場所を意味し、「沢(さわ)」は水が豊富で湿った地形、谷地を指すため、関所(関門)があった場所の近くの沢、あるいは水路を仕切った場所の沢、という地理的特徴を表す場合が多いそうです。例えば、特定の地域では「堰(せき:水をせき止める場所)」が転じた可能性や、関所(関門)が設置されていた場所の沢、という複合的な意味が考えられるそうです。

川根本町と静岡市(旧井川村)の境界を成す川であるため、「関」の意味に拘った次第です。

毎度のことながら、これらの清廉な水を島田市の水道水の一部として毎日頂いていると考えると、とても感慨深いものがあります。

》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。また、このシリーズの初回はこちらです。 「沢と滝」ミニシリーズの初回はこちらです。その他のミニシリーズの初回は以下の通りです。
・「ダム
・「本流の変遷」 
・「
・「大井川鐵道の歴史
・「水源の山々」   

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