wb013: 島田市岸町の野鳥たち_13 ムクドリ 勘違いをお許し下さい

拙畑に舞い降りたムクドリ(以下、筆者撮影)。何かを探しているのでしょうか?この時は単独行動です。

この角度だと悪人面に見えなくも、、、。

拙宅近辺でかつて撮影してインスタグラムにポストした鳥たちについて調査を追加した結果をご案内しています。

前回は「イソ」が付かない「ヒヨドリ」でした。

今回はムクドリです。

筆者は畑の早春の加害者がムクドリだと思い込んでいました。畑の近くの大樹に集団でとまり、赤い木の実をむさぼる姿が印象的だったためです。

ブロッコリの葉を丸坊主にしてしまう犯人と決めつけていました。

ところが、、、。

以下、例によってChatGPTに質問する形で調べたムクドリの特性です。

1)基本情報
・学名:Spodiopsar cineraceus※
※)Spodiopsarはspodios(ギリシャ語)=「灰色・灰のような」とpsar(ギリシャ語)=「ムクドリ(スターリング)」が合成された言葉で「灰色がかったムクドリ」を意味するそうです。cineraceusはcinis(ラテン語)=「灰」と-aceus=「〜のような」の合成語で「灰色の・灰のような」という意味とのこと。全体として灰色が強調されていて「とにかく灰色っぽいムクドリ」という意味なのだそうです。
・英名:White-cheeked Starling※
※)こちらは「白いほほのムクドリ」で顔面強調という感じです。
・分類:鳥綱スズメ目ムクドリ科

2)外観(見分け方)
・頬が白く、頭頂が黒い(=英名の “white-cheeked”)
・体は灰褐色〜黒褐色でややまだら
・くちばしと脚がオレンジ色
・大きさはスズメとハトの中間(全長約24cm)
⇒上掲写真はムクドリで間違いなさそうです。

3)形態と生態
・全長:約24cm、翼開長約37cm
・雌雄差:ほぼなし(オスはやや黒っぽい)
・幼鳥:全体的に淡褐色でぼんやりした色調

・群れを作る社会性の強い鳥
・夕方に大群でねぐら(街路樹・電線)に集合

・食性:雑食(昆虫・果実・種子など)
・人間環境への適応力が非常に高く、都市部で「うるさい鳥の群れ」として話題になることも多い種とのこと。

4)繁殖
・繁殖期:春〜初夏(地域差あり)
・樹洞や建物の隙間に営巣
・一度に数個の卵を産む
・つがいで子育て

5)分布
・日本全国に分布(留鳥または漂鳥)
・東アジア(中国・朝鮮半島・ロシア南部など)にも分布
・静岡県中部は「典型的な生息域」

6)生息環境
・市街地、公園、農耕地、河川敷など
・人間活動と強く結びついた環境を好む

さて、念のために春先の野菜被害について尋ねてみました。答は「ムクドリ は春先に野菜の葉を食べることは『あります』が、主食ではなく限定的」でした。

ムクドリは典型的な雑食性で、季節によって食べ物が変わるそうです。

春~初夏:昆虫中心(繁殖期でタンパク質が必要)
秋~冬:果実・種子が増える

春は特に「虫を多く食べる益鳥的な側面が強い」とのこと。

野菜を食べるケースとしては新芽や柔らかい葉(レタス、キャベツなど)をついばむことがあるものの、葉そのものを積極的に食べる鳥ではないそうです。

上掲の写真も「虫を探して地面を探索」という場面のようです。

ただし、エンドウ豆の葉を集団で食べていたのはムクドリのようです。エンドウは特に狙われやすく、葉が薄くて甘みがあるり、タンパク質・糖がやや多いため鳥にとって「おやつ(ミネラル・ビタミン補給)的に美味しい」のだそうです。

野菜被害の主犯はヒヨドリだったようで、「半分Perdon」ということで。

次回は「ハクセキレイ」を取り上げます。

》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。 このシリーズの初回はこちらです。

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