or046: 大井川の研究_46 沢と滝_18 胡桃沢と藤島沢の滝

胡桃沢の最初の峡谷にある滝。こちらから転載させて頂きました。

胡桃沢の岩間を流れ落ちる6m滝。こちらから転載させて頂きました。

胡桃沢の峡谷を抜ける位置にある滝。こちらから転載させて頂きました。

藤島沢の大滝38m(奥)と手前の18m滝。こちらから転載させて頂きました。

今回紹介の滝と沢(淵)(大きな〇印)。Google Earthを用いて作図しました。

このシリーズでは大井川の徹底的研究を進めています。

前回は、大井川左岸の樽沢と中ノ宿沢を俯瞰しました。

今回は、大井川右岸の胡桃沢と藤島沢を見てゆきます。


胡桃沢は前回の中ノ宿沢の少し上流側の対面にあります。

上千枚山(2359m)からの水を大井川本流に注ぐ沢です。長さは約0.7kmですが、標高差は350m強もあります。平均斜度は27度です。

この急流であれば、滝の宝庫であるのも納得です。

胡桃沢の入口には井川森林組合胡桃沢事業所の廃屋があるようで、近辺が林業で賑やかだった※ころの名残となっていると思われます。
※)筆者の親戚は、昭和の最初の頃に奥大井で林業の現場監督のような役割を担っていたことがあったようです。

藤島沢は胡桃沢の一つ上流側のお隣です。

胡桃沢と同様に上千枚山からの水を大井川本流に注ぐ沢で、長さ約1.1kmに対して標高差600mです。こちらの平均斜度は29度です。

こちらも劣らない急傾斜です。


いずれの沢も東俣林道の橋が掛けられているほどにアクセスは良く、沢登りの素人でもアプローチできないものかとも考えてしまいます。


繰り返しになりますが、大井川のこの素晴らしい自然はかけがえのないもので宝物以外の何物でもないと感じ入っています。

毎度のことながら、これらの清廉な水を島田市の水道水の一部として毎日頂いていると考えると、とても感慨深いものがあります。

》》》》このシリーズはこちらに続きます(新しく投稿されるとそちらに飛びます)。また、このシリーズの初回はこちらです。 「沢と滝」ミニシリーズの初回はこちらです。その他のミニシリーズの初回は以下の通りです。
・「ダム
・「本流の変遷」 
・「
・「大井川鐵道の歴史
・「水源の山々」   

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